お知らせ

2022.07.15

気候の変化に負けない体作り

好きなアイスは板チョコアイス🍫

門脇整骨院の小林です!

今年の気象状況といいますと、東北南部が6月中に梅雨明けをし観測史上最速、最短となりました。

また、仙台では6月として観測史上最高となる35℃越えの暑さとなり、6月初の猛暑日を記録。7月に入り気温が高い日と低い日の差が激しく、突発的な雷雨があったりと不安定な気候が続いております。

そんな中で我々は気温、気圧の影響を知らず知らずのうちに受けており、調子を崩しています。

気温が下がると体温の低下を防ぐために微小な血管を収縮させ細くなり血流状態が悪くなります。

同じように気圧が低くなると細胞を押さえつける力が弱くなることで細胞一つ一つが大きくなり細胞の隙間にある小さな血管が圧迫され血流状態が悪くなるのです。

その結果、筋肉に疲労がたまりやすくなり十分な酸素やエネルギーが行きわたらなくなってしまい筋肉が凝り固まってしまいます。

雨の日に頭痛や肩、腰、膝等の痛みが出たりと何かと調子が崩れるのは、気温や気圧の影響を受けて”血流状態が悪くなり筋肉が凝り固まってしまう”のが原因ということになります。

では、どうすれば天候に左右されない体を作れるかというと自分自身でできるセルフケアとしては、体を温める事とストレッチをする事です。

夏場はシャワーで済ませる方が多いと思いますが湯船にお湯を沸かしゆっくり浸かって体を温めた後にストレッチをするとより効果的に血流が良くする事ができ、固まっている筋肉をほぐす事ができます。

近年、極端な気候が多く体が気候の変化についていけない患者さんが増えておりますが、つらい体の不調から身を守るためにお風呂とストレッチを意識してみてはいかがでしょうか!

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