膝・股関節の足の痛み

膝のこのような症状でお悩みではありませんか?

膝のこのような症状でお悩みではありませんか?「階段の昇降や立ち上がろうとする時など体重をかけると膝が痛む」「朝の起床時や運動すると膝が痛い」「膝が痛くて正座ができない」といった痛みの症状のほか、「膝に違和感・こわばり・しびれる感じがある」「膝の曲げ伸ばしで、音がする」なども膝痛の特徴です。

腰や太ももなどにも痛みが生じるケースや膝をかばって歩き方がおかしくなってしまうこともあります。

膝の痛みの原因

膝の痛みの原因ぶつけて発生する打撲や外的な力でひねって発生する捻挫など、運動中などに傷めやすい膝ですが、特にこれといった原因がないのに膝が痛い場合や、座っている状態から立ち上がるときに何となく膝に違和感があるといった場合は、膝の筋肉が血行不良をおこし、悪くなっている可能性が高いです。

運動中などに傷めやすい膝ですが、特にこれといった原因がないのに膝が痛い場合や、座っている状態から立ち上がるときに何となく膝に違和感があるといった場合は、筋肉の血行不良によって引き起こされている膝の痛みは熱感や内出血は見られませんが、腫れたり、様々な痛みが出ます。

膝関節は太ももなどの筋肉などで構成されており、正常な場合ならばそうした周辺の筋肉によって保護されています。しかし、太ももの筋肉の状態が悪いと、特に大きな外的な力によってひねったりしていなくても、膝に痛みが出てきてしまうのです。膝の強さは周辺にある太ももの筋肉の状態で決まっているのです。

変形性関節症

変形性関節症変形性膝関節症は膝関節に炎症が起きて、関節が変形したりして痛みが生じる病気です。患者さまの特徴としては中高年の方に多く、特に50歳以降の女性に多く見受けられます。

骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染後遺症として発症するケースもありますが、多くの場合、膝関節でクッションの役割をしている軟骨のすり減りや筋力の低下が主因となって熱炎症が引き起こされ、関節の変形につながっています。

多くの方が「もう年だから」と諦めてしまいがちですが、正しくメカニズムなどを理解して、適切な施術を受けましょう。加齢による影響が大きいのは確かですが、症状の進行を遅らせ痛みを軽減させることは十分に可能です。初期の段階では放置していても痛みがすぐに引きますが、一度変形してしまうと元の状態には戻せないという点には注意が必要です。早めに適切な施術を受けることをおすすめします。

初期の症状

最も早く現れる症状は、起床後、歩き始めた時に膝に感じられる違和感です。初期の段階でも膝に負担が加わる動作などで痛みが現れる場合もありますが、ほとんどのケースではしばらく安静にしていれば、この痛みは解消されます。

中期の症状

初期の症状を放置して、徐々に病状は進行してしまい痛みがはっきりと自覚できるようになると、中期の症状です。膝が完全に曲がり切らなくなったり、伸び切らなくなったりする上、階段の昇降、正座やしゃがみこむといった日常生活の動作でも苦痛を感じるようになってしまいます。階段では特に下りがつらくなります。

炎症も起き始めているため膝の周辺の腫れや熱感、むくみが生じます。水がたまると膝が張ってだるいような感覚も現れます。膝に力のかかる動きをする際に不快な音が出るようになると、膝の変形もひどくなった段階です。

末期の症状

末期では仕事や買い物に行くといった日常生活に、大きな支障をきたすほどの痛みが生じます。骨の変形がかなり進んで、外見的にも目立つ関節の変形が現れます。

膝の痛みから旅行に出かけるといったあらゆる社会活動が困難になってしまいますが、活動範囲が著しく限定されることは精神的にも大きなストレスを引き起こします。このような生活に陥ってしまった高齢者の中には、うつ状態や認知症などを併発してしまう方も少なくありません。

股関節痛

股関節痛股関節の痛みの症状は大きく2つのタイプに分かれます。

ひとつは日頃の運動不足などで筋力が衰えているにも関わらず、ランニングなどで急に筋肉に負荷をかけてしまい生じてしまうもの。もうひとつはもともとあった腰痛が直接的な原因となって引き起こされるものです。

前者の場合は太ももの前側の筋肉が低下し、足を動かす時に必要な筋肉が本来の機能を十分に果たせず、正常な場合に比べて股関節周辺の筋肉に余計な負担をかけてしまったことが原因です。そうして炎症が生じると痛みが太ももの前側に引き起こされます。

一方、後者の場合は後ろ側や側面に痛みが現れます。腰痛によって正常な場合よりも腰の筋肉の働きが衰えているため、立つ・座るをはじめとした日常生活の動作の際、大臀筋というお尻の筋肉への依存度が高まりますが、通常よりも大臀筋の酷使することになります。同時に大臀筋よりも深いところにある中臀筋というインナーマッスルも多用することになり、痛みを生じさせます。

当院の治療方法

当院の治療方法当院では問診・検査によって患者さま一人ひとりの身体の状態や症状を確認していき、その患者さまに適した治療を施していきます。原因となっている筋肉に適切なアプローチすることで、現状抱えている痛みなどのつらい症状を改善します。

また、普段の身体の動きや使い方、施術前後の変化などから症状を生じさせたより正確な原因を探り出します。日々の習慣で積み重なった筋肉の緊張を原因とした骨盤や姿勢のゆがみを解消するという根本的な治療を行うため、症状が再発しにくい正常な身体の状態を取り戻せます。

仙台市太白区の門脇整骨院 基本情報

院名 門脇整骨院
TEL 022-242-3750
住所  〒981-1105
宮城県仙台市太白区西中田7丁目26−25
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